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FLBニュース

FLBニュース No.177

 ※FLBニュースNo.177のPDF版はこのページの一番下にあります。 


第19回総会報告

去る2月11日(木・祝)FLB第19回総会を大津市のピアザ淡海204号室で開催し、議案について原案通り可決しました。

出席者は、16名でした。

 

総会は、松田幹事の司会で13:30定刻に始まり、始めに寺川代表が今年は20周年を迎える年、記念の企画を考えたいとあいさつしました。

 

続けて2009年の活動からとして、主な取り組みを映像やパワーポイントを使って3人が報告しました。

まず、はじめに、NHK放映「近江発610」から、として、昨年11月に行った「石組みの川復活プロジェクト」の様子を中心に、中浜でのびわ湖よしよしプロジェクトと喜撰川での魚道の紹介など、約10分の録画を放映しました。

2番目には、琵琶湖に急速に広がりを見せているナガエツルノゲイトウの外来種の調査結果とその駆除作業について、近江ウエットランド研究会を中心に活動している栗林幹事からスライドを使って報告していただきました。

3番目には、2009年の主な活動として8月に舟をチャーターして行った琵琶湖の水辺調査について、水上バイクの利用状況など、柳が崎水泳場のように改善されたところがある反面、近江舞子などへの集中や、禁止されている2ストロークエンジンの水上バイクが見られるなど、まだまだ課題が多い琵琶湖の現状を井上事務局長が行いました。

 

その後、議長に西村高行さんを選出、議事にはいりました。

 

2009年活動報告は、昨年の総会で決めた活動計画に沿ってその活動結果を井上事務局長が報告したあと、会計報告は、会計の川南さんが行ない、西村さんが監査報告

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して承認されました。

 

活動計画については、寺川代表が今やFLBの柱の活動になっているよしよしプロジェクト、魚ののぼれる川づくり、そして石組みの川復活プロジェクトの3大活動に加えて、結成20周年記念事業をおこなう行事予定案を提案しました。参加者からは、和邇川を魚がのぼれる川にできないだろうか。財政も少なくなってきているので助成金など申請したら。情報をもっとマスコミに宣伝をなど活発な意見が出されました。


 

この後、役員改選を行ない7名の新役員を選出しました。

 

ここに来賓として嘉田知事が来場され、時間も30分程度ありましたので、県政の現状や課題について、4年前の初めての知事選出馬のこと、新幹線栗東新駅の凍結、ダム中止へ、政策を実現してきた経緯や苦労話など話された中で、特に強調されたのは、政策的なことだけでは解決が難しいこと、県は国の出先機関になっている行政の体制的な矛盾や二重行政の仕組みについてわかりやすく説明され、今、国の出先機関をなくす方向で「流域自治」を京都、大阪の3知事でやろうとしていることなど、未来への意欲的な話を約40分にわたりはなしていただきました。

 

16:20閉会あいさつは寺川代表が行い、20周年記念事業を成功させ有意義な年にしていこうと呼びかけて閉会しました。

 


◆2009年活動報告 

「びわ湖よしよしプロジェクト」と「魚ののぼれる川づくり」を柱に、活動のさらなる発展をめざす。

 

1、「びわ湖よしよしプロジェクト」継続。

       ===中浜の補修、ジャスコ子供G、JIKAなど見学体験

2、「魚ののぼれる川づくり」継続。

       ===ジャスコ子供G、JIKAなど見学体験

3、石組みの川復活プロジェクト

       ===大道川300メートル補修完成

4、県内すべてのダム計画の中止を含む見直し。

       ===嘉田県政で中止方針、8月政権交代でダム中止へ 

5、健全な水辺利用を取りもどす活動の継続、実効のある琵琶湖レジャー条例見直しを求める。

       ===県の取り組み弱い。

6、学習会、現地調査会の実施。

       ===8月舟で水辺調査

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7、研究者、学生、子供との交流・協力をすすめる。

       ===ウエットランド研究会、ジャスコ子供G、JIKAなど見学体験

8、行政への要請、提案、協力をすすめる。

       ===水上バイクで県に要望書

9、企業への要請、提案、協力をすすめる。

       ===ジャスコ

10、環境NGO・NPOとの交流、連帯、協力をすすめる。

       ===大津みどりのNPO、比良の里人、琵琶湖市民大学、ウエットランド研究会、県西地区造園協会

11、ゴミ問題の解決のための取り組み

       ===

12、2006年に誕生した嘉田県政を支える一翼を担う。

       ===対話の会の活動を通じ、嘉田県政の一翼を担う

 


2010年度新役員 

代表     寺川庄蔵

事務局長   井上哲也

会計     川南 仁 

幹事     栗林 実  松田由枝  高村洋司

会計監査   西村正之

 

<会費振込みのお願い>

当日欠席された会員で、継続手続きがまだの方は、振込用紙を同封しますので会費の納入(年3,000円、家族会員1,000円)をよろしくお願いします。

  

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2009年度決算報告


 

収   入

金 額(円)

支   出

金 額(円)

 

前年度繰越金

 滋賀銀行   普通669,575円

 ゆうちょ銀行 当座201,310円

 

会費(個人21、個人+家族4)

カンパ(1個人)

利息(滋賀銀行)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

870,885

 

 

 

79,000

3,000

257

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

よしよしプロジェクト(中浜)

  (柴代30,000、柴運搬代35,000、消耗品20,688、休憩飲み物代1,610)

調査研究費(水辺調査)

  (傭船費25,000、燃料代5,000)

石組の川復活プロジェクト

  (消耗品1,800、傷害保険代11,550、休憩飲み物代1,275)

魚ののぼれる川づくり(補修休憩飲み物代)

総会開催費(会場費9,980、駐車料950)

事務局費

ホームページ代(更新料)

備品費

郵送費、送料

写真代

コピー代

電話、電報料

消耗品費

図書、新聞費

雑費

 

次年度繰越金

   滋賀銀行   普通273,187

   ゆうちょ銀行 当座225,310
 

87,298

 

 

30,000

 

14,625

 

 

1,900

10,930

18,710

60,000

21,000

12,330

45,720

5,010

80,463

22,175

44,274

210

 

498,497

 

 

合   計

953,142

合   計

953,142

以上、2009年度(2009年1月1日から2009年12月31日まで)の決算報告をいたします。

                  2010年1月23日   会  計  川南  仁

監査報告

 帳簿ならびに証憑類を照合の結果、適正かつ正確であったことを認めます。

                  2010年1月28日   会計監査  西村 正之

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◆2010年活動計画 

 


「びわ湖よしよしプロジェクト」と「魚ののぼれる川づくり」を柱に、活動のさらなる発展をめざす。

結成20周年にあたり、記念行事をおこなう。

 

1、「びわ湖よしよしプロジェクト」継続。

        8年目の実験を成功させ、琵琶湖から全国に発信する。

2、「魚ののぼれる川づくり」継続。

        8年目となり、「箱型魚道」の他河川での設置と、行政や他団体へ普及する。

3、石組みの川復活プロジェクト

        6年目となる「石組の川復活プロジェクト」を発展させる。

4、県内すべてのダム計画の中止を含む見直し。

        国の3ダムと県の3ダムの中止と見直しをさらにすすめる。

5、健全な水辺利用を取りもどす活動の継続、実効のある琵琶湖レジャー条例見直しを求める。

6、学習会、現地調査会の実施。

        琵琶湖・水辺の調査を実施する。

7、研究者、学生、子供との交流・協力をすすめる。

        行事への研究者、学生、子供の参加をすすめる。

8、行政への要請、提案、協力をすすめる。

        自然環境の課題について、要請、提案、協働を行なう。

9、企業への要請、提案、協力をすすめる。

        企業に対しても、要請、提案、協働を行なう。

10、環境NGO・NPOとの交流、連帯、協力をすすめる。

        横の連携を広げる。

11、ゴミ問題の解決のための取り組み

        資源を大切にする循環型社会を目指し、ゴミ行政の根本的な見直しをすすめる。

12、嘉田県政を支援し、自然・環境重視の施策の一層の発展を図る。

        夏の知事選で嘉田県政2期目をめざす。

13、FLB結成20周年記念行事を実施する。

        記念集会の開催と記念誌の発行をおこなう。

 

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◆2010年 行事予定

 

3月8日(月)石組みの川復活プロジェクト 大津市南小松調査 (済)

4月17日(土)よしよしプロジェクト 調査

5月  よしよしプロジェクト 補修

6月  水辺の環境調査

    (6月~7月県知事選)

7月  魚道調査

8月  水上バイク調査

9月  結成20周年記念行事

10月  柴刈・間伐

11月  石組みの川復活プロジェクト 補修作業

12月  柴刈

1月

2月  総会

 

新海浜の浜欠け調査!!

 

3月14日(日)、新海浜の浜欠けを調査しました。天気は晴れ、参加者は10名(会員3名、一般1名、地元自治会6名)と、マスコミは中日でした。

予想されたことですが、2005年に大規模な突堤工事をして浜欠け修復工事をしましたが、5年も経たない内に再び大規模な浜欠けが進行中。大きな原因は冬場の高水位です。景観も悪く、何より税金の無駄遣いを感じました。

  高水位の原因は、瀬田川洗堰操作規則による琵琶湖河川事務所の操作によるものですが、あらためて琵琶湖総合開発の功罪が浮き彫りになった感じで、その検証と、見直しの必要性を痛感しました。

当面の行動としては、今回の調査結果を踏まえ、琵琶湖河川事務所と滋賀県に対して要望書など提出の予定です。

また、調査に先立って、嘉田知事が公務の移行中に現場に立ち寄り現状を視察しました。


 

4月の行事案内

よしよしプロジェクト調査


琵琶湖で進めてきた4ヵ所のよしよしプロジェクトの状況を把握し、今後の対応策等

について考えます。

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皆さんの積極的な参加をお願いします。

 


日時 4月17日(土) 10:00~16:00 雨天決行

集合場所:時間 JR堅田駅前集合 10:00 

行程 JR堅田駅―中浜―針江―びわー栗見新田―JR堅田駅

持ち物 長靴、弁当、雨具

参加費 無料 

参加申込み 寺川 メール または 携帯090-3288-7237

 

事務局だより ◆びわ湖自然環境ネットワークも20年を迎えました。振り返ると20年は長い道のりでしたが、その一歩一歩がムダではなかったように思います。

今年の7月には嘉田県政が4年の任期となり、2月の議会で2期目への挑戦を表明されましたが、4年前の嘉田知事実現に大きな役割を果たしたのはFLBでした。結果は大方の予想をくつがえしての勝利となり、県内にとどまらず日本中に大きな反響を呼びました。さらに、その1年後の県議選では、知事を当選させるよりも難しいといわれた県議選で、圧倒的多数の議席を有していた自民党を過半数割れに追い込み、県議会に新しい市民派の会派「対話の会・びわこねっと」を生み出しました。この流れは、これまでの政治の閉塞感から政治改変への可能性を市民に芽生えさせ、昨年夏の民主党の政権交代へつながったともいわれています。

 この結果、われわれが目標としていた大きな課題であった丹生ダム、大戸川ダム、芹川ダム、北川第1、第2ダムの5つのダム見直しは中止にむけて大きく前進してきました。

 2001年にあの淀川水系流域委員会(以下、委員会)が設置され、私もその委員になったとき、委員会の中でもまだまだダムは推進が当たり前という雰囲気がありました。しかし、議論がすすむ中で、ダム見直しを主張する委員の声が次々と推進を主張する委員や当局の資料を論破し、これまで推し進めてきた国のやり方の誤りが公開の議論の中で明らかとなりました。そして委員会は2005年に「原則としてダムを建設しない」という歴史的な提言を出すに至りました。

 しかし、委員会がせっかく良い提案をしたにもかかわれず、当時の滋賀県知事は頭からダム推進を唱え、委員会提言や答申に耳を傾けようとしませんでした。そこから知事を変えなければ、せっかく時間をかけて真剣に議論し良い提言が出たにもかかわらずそれを生かすことができないのではあまりにももったいない。そこから新しい知事候補を探し始めたところ、同じ委員の中にいた嘉田さんなら勝てるのではと考えて薦め始めたのですが・・・なかなかうんとは言ってもらえませんでした。(寺)

 
遅まきながら、今年もよろしくお願いします。

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FLBニュース No.177 (pdf 452KB)

FLBニュースNo.176

第18回総会報告



去る2月8日(日)FLB第18回総会を大津市のピアザ淡海207号室で開催し、議案についてほぼ原案通り可決しました。

出席者は、13名オブザーバー1名でした。



総会は、井上事務局長の司会で13:30定刻に始まり、始めに寺川代表の挨拶、続けて議長に奥敬一さんを選出、議事にはいりました。



2008年活動報告は、昨年の総会で決めた活動計画に沿ってその活動結果を寺川代表が報告したあと、琵琶湖の外来植物駆除作業を行ってきた栗林幹事からPPを使って作業の様子や問題を報告、続いて井上事務局長が水上バイクの問題で現地調査を行った結果と課題について報告し、最後に寺川代表がよしよしプロジェクトと魚ののぼれる川づくり、それに昨年から再開した石組みの川復活プロジェクトについて報告しました。



会計報告は、会計の川南さんが行ない、西村さんが監査報告しました。会計報告の質疑では、事業収入と支出についての質問があり、寺川代表が事情説明しました。



活動計画については、寺川代表が案を説明し、よしよしプロジェクトの現状と課題などで活発な質疑がおこなわれ、今年度に一定のまとめを報告書にまと

めることを決めました。

−1−

最後に役員改選を行ない、幹事を2名減らした総数9名の新役員を選出し、16:45分閉会しました。



2009年度新役員 

代表     寺川庄蔵

事務局長   井上哲也

事務局次長  木戸義明 高村洋司

会計     川南 仁 

幹事     栗林 実 藤田悦史 松田由枝  

会計監査   西村正之



※当日欠席された会員で、継続手続きがまだの方は、振込用紙を同封しますので会費の納入(年3,000円、家族会員1,000円)をよろしくお願いします。

なお、活動報告、会計報告、活動計画については総会欠席者のみ同封します。。



石組みの川復活プロジェクト2。のご案内



2008年11月16日(日)に、石組みの壊れた川を補修したところ、現在でも考えながら工夫してやれば石組みの川が造れるということがわかりました。それに参加した造園協会のメンバーが、組織としてその趣旨に賛同し、今回同じ大道川の未補修のところを改修することを決定し、このプロジェクトを進めてきたFLBとの協働で、作業を行なうことになりました。

石組みの川は美しく、なにより生態系保全にすぐれています。あなたも是非参加してください。



◆日時         2009年3月8日(日) 小雨決行

◆集合時間・場所  10:00 JR蓬莱駅または石定 集合

10:00〜15:00 石組みの川補修 大道川(大津市八屋戸)

◆作業内容       壊れた石組の川を補修する

◆持ち物         雨具、長靴、帽子、弁当、水筒

◆参加費         無料

◆参加申込み  携帯 090−3288−7237(寺川)  Eメール kankyo-net@aqua.plala.or.jp

※保険等の関係で、参加者は必ず事前申込みをお願いします。

◆共催  社団法人滋賀県造園協会西地区  FLBびわ湖自然環境ネットワーク 

NPO法人比良の里人 NPO法人大津みどりのNPO

−2−

事務局だより ◆1月行く、2月は逃げる、3月は去るというのでしょうか。自分が歳を経たせいかほんとに月日が早く過ぎていきます。今年こそ1年の計を立ててその目標に向かってしっかりやろうなどと年の始めに考えながらふと気がつくと2月も終わりですね。



◆2月8日の総会でまたまた代表に選んでいただきましたが、3年前の知事選以降、対話の会の代表にもなりましたので、どうしてもそちらの課題が次から次へと出てきまして、その対応に翻弄されている毎日が続いています。昨年その仕事を止めさせてもらおうと考えて動きましたが、果たせませんでした。ただ、私としてもびわ湖自然環境ネットワークとしても、嘉田知事を生み出した責任がありますので、いい加減な形で投げ出すわけにも行かず、やるからには悔いの残らないようにやれるだけやろうと考えてがんばっている毎日です。



◆それでも、皆さんに喜んでいただけるところは、国松知事から嘉田知事に変えることができたことで、われわれが長年取り組んできたダム問題、ごみ問題で大きく前進させることが出来ました。おそらくあのまま国松県政を続けていたならば、新幹線栗東新駅工事、栗原の産業廃棄物処分場計画がそのまま進められ、永源寺第2ダム、芹谷ダム、北川ダム、大戸川ダム、丹生ダムのすべてのダム計画が進んでいたことは確実であり、それを考えるとわれわれは歴史的といってもいい大きな仕事をしたのではないでしょうか。後世が評価してくれることですが。



◆その知事選挙も、来年6月またやってきます。大型工事に伴う利権が思うようにやれないので、すでに自民党は嘉田つぶしで動いているようですので厳しい選挙戦になることも予想されます。嘉田知事は、まだ2期目挑戦を明らかにしていませんが、対話の会としては昨年の6月の総会で嘉田県政2期目を目指すとして取り組みを進めています。



◆よしよしプロジェクトと魚ののぼれる川づくりは、総会でも議論いただきましたが、今年も中心になる活動です。先ずは、これまでの活動をまとめて到達点を明らかにして、会員の共有にもとで次に繋がるようにしていきたいと考えています。会員皆さんのご協力をお願いします。(寺)



FLBニュースNo.176 (PDF版231KB)

FLBニュースNo175

第18回総会のご案内



日時 2009年2月8日(日) 13:30〜16:30

場所 ピアザ淡海207号室 

大津市におの浜 077−527-3315



FLB第18回総会は、 2008年度活動報告、決算報告、2009年度の活動計画、新役員選出、を行ないます。

ご多忙のことと思いますが、ご出席お願いします。



石組みの川復活プロジェクト2。のご案内



2008年11月16日(日)に、石組みの壊れた川を補修したところ、現在でも考えながら工夫してやれば石組みの川が造れるということがわかりました。それに参加した造園協会のメンバーが、組織としてその趣旨に賛同し、今回同じ川の未補修のところを補修することを決定し、このプロジェクトを進めてきたFLBとの協働で、作業を行なうことになりました。

石組みの川は美しく、なにより生態系保全にすぐれています。あなたも是非参加してください。

◆日時         2009年3月8日(日) 小雨決行

              ※共催のため、日程が変更される可能性があります。参加される方は事前の確認をお願いします。(当初予定の1月17日は大雪のため延期)

◆集合時間・場所  10:00 JR蓬莱駅または石定 集合

10:00〜15:00 石組みの川補修 大道川(大津市八屋戸)

◆作業内容       壊れた石組の川を補修する

◆持ち物         雨具、長靴、帽子、弁当、水筒

◆参加費         無料

◆参加申込み   社団法人滋賀県造園協会西地区 事務局 

または FLBびわ湖自然環境ネットワーク 

携帯 090−3288−7237(寺川)

  Eメール kankyo-net@aqua.plala.or.jp

※保険等の関係で、参加者は必ず事前申込みをお願いします。



◆共催  社団法人滋賀県造園協会西地区  FLBびわ湖自然環境ネットワーク 

NPO法人比良の里人 NPO法人大津みどりのNPO



「石組の川復活プロジェクト趣旨」  (2005.3.3 FLBびわ湖自然環境ネットワーク)

○設立趣旨

比良山麓はじめ県内各地で小河川においてもコンクリート化が進められ、これまで使用され保存されてきた石組みの川が消滅寸前にある。

しかし、自然石を使った石組の川は流速の緩和はじめ、景観的にも生態系の保全からも河川機能に優れた面が多々あり、総合的にみるとコンクリート化よりも優れた機能を持つことは明らかである。

なのに、このような優れた面を無視して、一面的な機能と効率を優先させたコンクリート三面張りやU字溝によるコンクリート化によって本来の川の良さが失われてしまった。

今、びわ湖自然環境ネットワークでは、県内のあらゆる河川で魚が生息できるように「魚ののぼれる川づくり」に取り組んでいるが、この取り組みと並行して、今回「石組の川復活プロジェクト」(仮称)を立ち上げ、石組の川のすばらしさを多くの人に認識してもらい、民・業・学・官の連携で石組工のできる業者を育て、わずかに残された石組の川を保存するとともに、壊されたところはその復元をめざす。



○目標    ?石組み河川の保存・補修 ?コンクリート川からの復元 ?石組ができる業者の育成

○対象地域   当面は比良山麓



事務局だより

◆ 2008年度も、当初FLBニュースを4回は発行する努力をしますと約束していましたが、結局今回の総会案内しか出来ませんでした。理由にはなりませんが、2008年も嘉田県政は波乱の1年で、年始めの大津市長選、それに続く草津市長選と、選挙に始まり、年末は、12月県議会が県政史上初めてという流会・廃案となり、臨時議会が開かれるという状況で、FLBニュースを担当しています寺川がなかなかFLB活動に集中できず、ご迷惑をお掛けしてしまいました。その辺のところも総会で議論していただき、いい方向ができればありがたいです。是非、総会に来てください。(寺)



FLBニュースNo.175 (PDF版236KB)

FLBニュースNo174

第17回総会報告 石組みの川づくり再開へ

3月9日(日)、ピアザ淡海207号室でFLB第17回総会を開催しました。出席者は15名。

13;30開会、井上事務局長の司会で、始めに寺川代表が挨拶。続けて2007年度の活動報告を行ないました。活動報告の中では、びわ湖よしよしプロジェクトと魚ののぼれる川づくりをやり始めた時から現在に至るまで、パワーポイントを使って報告しました。

続いて、会計報告を川南会計担当者が行い、監査報告を西村監査委員が行ないました。

質疑応答のあと、休憩をはさんで、井上事務局長が水上バイク関係の報告をTVビデオ等を使ってその後もあまり改善されていない様子を報告しました。  

また、栗林幹事からは、最近びわ湖で発見された外来種ミズヒマワリ駆除の活動について、TVビデオを使いながら報告があり、この問題でもFLBの会員が主になって行動していることが報告されました。



2008年度の活動計画は、寺川代表が、和邇中浜のよしよしプロジェクトの現場と喜撰川の魚道に説明の看板を設置すること、会員拡大のためパンフレットを新たに作ることを盛り込んだ案の説明をおこない、討論では、いつもの14項目をあげるだけでは計画とはいえないのではないか。なぜ会員が60名から38名に減ったのか。情報の双方向性がない。海づくり大会の評価がない。きっちり目標、計画、スローガンと分けてやるべきではないか。そのとおりだが、現状からは、できるところからやっていくというのも良いのではないか。などの活発な意見が出され、これらの意見をふまえて今後の運営の中で改善していくことになりました。



そのほか、ホームページの充実、外来種問題で知事への要望書提出、など確認したあと、新役員を選出し16:30閉会しました。



この後、17時から膳所駅前で懇親会をおこない、10名が参加。今年は石組みの川づくりを実際にやろうとか、魚道の設置はどこがいいだろう、などと総会で出来なかった議論や意見が活発に出され、なごやかに交流し、19時散会しました。



出席の皆さんご苦労さまでした。欠席の皆さんもぜひ

会費 3、000円、夫婦会員4,000円、

口座:滋賀銀行志賀町支店 普通120753びわ湖自然環境ネットワーク

郵便振替:0160−0−25362びわ湖自然環境ネットワーク

をお支払いの上会員継続をお願いします。



今年も共に頑張りましょう。





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新役員



   ※全員再任



代表     寺川庄蔵

事務局長   井上哲也

事務局次長  木戸義明 高村洋司 

会計     川南 仁 

幹事     安達正明 栗林 実 藤田悦史 藤井邦彦 松田由枝

会計監査   西村正之





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2008年活動計画







「びわ湖よしよしプロジェクト」と「魚ののぼれる川づくり」を柱に、会員の参加率を高め、活動のさらなる発展をめざす。



1、「FLBニュース」の発行。

        休刊中だが、原則として年4回以上の発行を行なう。



2、学習会、現地調査会の実施。

        情勢に応じ適宜実施していく。



3、シンポジウムの開催。

        必要に応じて開催する。



4、研究者、学生、子供との交流・協力をすすめる。

        行事への研究者、学生、子供の参加をすすめる。



5、行政への要請、提案、協力をすすめる。

        自然環境の課題について、要請、提案、協働を行なう。



6、企業への要請、提案、協力をすすめる。

        企業に対しても、要請、提案、協働を行なう。



7、環境NGO・NPOとの交流、連帯、協力をすすめる。

        横の連携を広げかつ強化する。



8、会員を拡大し行動力を高める。

        入会パンフレットを作成する。        

        信頼される組織として行動する会員を育て増やす。



9、「魚ののぼれる川づくり」継続。

        喜撰川の魚道付近に説明の看板を設置する。

        6年目となり、「箱型魚道」の他河川での設置と、行政や他団体へ普及する。

        4年目となる「石組の川復活プロジェクト」を再開する。



10、「びわ湖よしよしプロジェクト」継続。

        6年目の実験を成功させ、琵琶湖から全国に発信する。

        説明の立て看板設置



11、水辺利用の安全を考える全国ネットワークの発展。

        琵琶湖の利用の安全を取り戻すため、実効ある県レジャー条例への見直しを求める。

        先進事例の視察を行なう。



12、県内すべてのダム計画の中止を含む見直し。

        国の3ダムと県の3ダムの見直しを求める。



13、ゴミ問題の解決のための取り組み

        資源を大切にする循環型社会を目指し、ゴミ行政の根本的な見直しをすすめる。



14、2006年に誕生した嘉田県政を支える一翼を担う。

        自然・環境重視の施策の一層の発展を図る。





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2008年 行事予定



2008年度は、次の日程で行事を行います。さらに、活動計画にもとづき適宜

行事を開催していきますので、積極的な参加をお願いします。



4月12(土)  和邇中浜粗朶消波工竹筒回収・ヨシ植栽(※高水位のため中止しました)

  19(土)予備20日(日) ミズヒマワリ駆除 

5月18(日)  喜撰川魚道及び和邇中浜よしよし立て看板設置

6月21(土)  石組みの川復活プロジェクト    

7月13(日)  喜撰川魚道調査・観察

8月       水上バイク視察・調査

9月       新魚道設置

10月       柴刈

間伐

11月       柴刈

12月       消波提補修(栗見新田)

1月

2月       総会





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事務局だより



◆FLBニュースがなかなか発行できませんでしたが、今年度は年4回以上発行できるように頑張ります。ニュースになる原稿や自然環境にかかわる情報は大歓迎です。

◆ 会費納入のお願い。今年も早3月、引き続き会員継続していただける方は、同封の郵便局の振込用紙、または、銀行振込み(冒頭枠内右手上段記載)で年会費3,000円(夫婦会員は4,000円)振り込みをお願いします。


FLBニュース NO168

水辺の環境とレジャーを考える全国連絡会シンポジウム

水辺の環境とレジャー規制を考える



〜琵琶湖ルールの功罪、賢明な利用にはなにが必要か?〜



水上バイクやバスつりなど一部レジャーに伴う水辺の環境被害を食い止めるため、琵琶湖では全国に先駆けて琵琶湖ルール(琵琶湖レジャー利用適正化条例)が施行されて3年目の夏を迎えますが、水上バイクやバス釣りの利用者が減少するなど一部では効果はありましたが、ルール違反が絶えずヨシ帯などの自然地域に被害が拡大する状況にあります。

琵琶湖と本栖湖など各地での取り組みや被害状況の情報交換をおこない、琵琶湖ルールを検証し、全国の水辺を対象とする国レベルでの法規制の必要性について検討するとともに賢明な利用のあり方について考えます。



日時:9月11日(日)11:00−12:00 現場を見る(大津市柳が崎、航行規制水域ほか)

13:30−17:00 連絡会シンポジウム

場所:AM琵琶湖柳が崎+PM滋賀県立スポーツ会館 (TEL:077-522-0301 JR西大津駅5分)   

内容:

第1部 現場を見る                        (11:00−12:00)

   集合:大津市柳が崎 びわ湖大津館(TEL:077-511-4180 JR西大津駅15分)前 11:00

      (内容)水上バイク、バスつりの現状を現場で見る



第2部 連絡会 (勉強会:情報交換、意見交換)

 ?水辺利用の適正化への各地の取り組み             (13:30−14:30)

     本栖湖 水上安全指導員 渡辺浩司さん、支笏湖ほか各地

  鎌倉、長良川、淀川、野尻湖、兵庫、福井他に参加を呼びかけ

       (内容)地域の利用適正化にむけた地域協議会等の状況、行政の動き

     琵琶湖ルール施行後の変化(近隣府県への被害移動状況)                  

?検証報告「施行後3年を経たレジャー利用適正化条例の功罪」  (14:40−15:00)

 びわ湖自然環境ネットワーク 井上哲也

(内容)琵琶湖の現状と実効性に欠ける琵琶湖ルールの検証と条例改正のポイント

?賢明な水辺利用への意見交換                 (15:00−17:00)

コーディネーター: 寺川庄蔵 (滋賀県レジャー適正化審議会委員、FLB代表)

参加者:各地からの参加者、行政、自然保護団体

参加呼びかけ先

・ 滋賀県自然環境保全課・環境省自然保護事務所・国土交通省淀川河川事務所 ほか

・ 日本野鳥の会 ・県内被害地域関係者 (近江舞子南小松地域協議会ほか)

ほか自然保護団体関係、議員関係

参加費: 500円 (資料代)

主催:水辺の環境とレジャーを考える全国連絡会(事務局: FLBびわ湖自然環境ネットワーク)

参加申込:びわ湖自然環境ネットワーク 事務局長 井上哲也

TEL:090-3820-8888 E-Mail:ttmm@mx.biwa.ne.jp

びわ湖自然環境ネットワークホームページ:http://www.geocities.jp/flbiwa/

市民がつくる琵琶湖を守るためのレジャー規制条例案

http://www.biwa.ne.jp/~t-shozo/biwako.htm







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びわ湖自然環境ネットワーク・大津みどりのNPO・水資源機構の協働による

粗朶消波提とヨシ植栽のご案内



ヨシ帯のある水辺の回復で、琵琶湖の水質浄化と、昔から琵琶湖にすんでいた魚や貝そしてたくさんの生き物たちの復活、さらに自然の素材を使うことによって琵琶湖を取り巻く森林をよみがえらせることを目標に、「びわ湖自然環境ネットワーク」と「大津みどりのNPO」では”びわ湖よしよしプロジェクト”と名づけて、琵琶湖岸で間伐材と柴による消波提と、竹筒を使ったヨシ植栽の実験を進めてきました。

このほど、その成果を踏まえて(独)水資源機構との協働による粗朶消波提と竹筒ヨシの植栽を、能登川町栗見新田の琵琶湖岸で行うことになりました。

長さ10メートル、幅2メートルの消波提設置、竹筒によるヨシ植栽100本を行います。

見学でも作業参加でも皆様のご参加を歓迎します。



・日時    2005年8月28日(日)  小雨決行

・集合時間・場所   AM 10:00 現地集合

大同川左岸の琵琶湖岸(能登川町栗見新田地先) 

・持ち物       雨具、帽子、着替え、タオル、弁当、水筒、長靴または胴長、水着

・参加費          無料

・参加申込み     FLBびわ湖自然環境ネットワーク事務局

           〒520-0056大津市末広町10−9 ?077-524-8569 FAX077-524-1633

Eメールt-shozo@mx.biwa.ne.jp

または

独立行政法人水資源機構琵琶湖開発総合管理所 

〒520-0243大津市堅田2−1−10 ?077-574‐0680 FAX077-574‐1739

Eメールkouichi_harima@water.go.jp

(※作業参加希望の方はFAXかEメールで必ず申込みお願いします。万一の事故の場合、応急処置はしますがその後の責任は負いません。)

<共催> FLBびわ湖自然環境ネットワーク NPO法人大津みどりのNPO 独立行政法人水資源機構琵琶湖開発総合管理所 

<協力> 能登川町 栗見新田区 能登川町漁業協同組合







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☆びわ湖よしよしプロジェクト・3 ヨシ植栽のご案内

 

4月24日(日)と6月26日(日)、8月6日(土)に竹筒によるヨシ植栽320本を行ないました。あと80本の竹筒によるヨシ植栽を8月21日(日)に行ないますので積極的な参加をお願いします。

・日時       2005年8月21日(日) 小雨決行

・集合時間・場所    AM 10:00 いずれも現地集合(志賀町中浜地先) 

JR湖西線和邇駅下車徒歩7分。和邇漁港の北(200m)湖岸

・持ち物       雨具、帽子、着替え、タオル、弁当、水筒、長靴または胴長、水着

<協力> NPO法人大津みどりのNPO、 やぶこぎ探検隊、八屋戸氏子会、志賀町中浜区、志賀町漁業協同組合、葛川森林組合

<助成団体> (財)河川環境管理財団







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7.16(土)魚ののぼれる川づくり報告



05年7月16日 晴れ

参加者: 佐藤 寺川 高橋

場所: 和邇川上流(花折トンネルの下 R367途中橋の下流側を川沿いに10mほど上流に入った所) 

水温20℃(11時)

幅3~4mの上流型河川.古い石垣護岸がみられるが,所々崩れており,河畔や護岸の内側に生えた木やイタドリなどの枝が川の上を覆っている.新しいものではないが,階段のように何段も人工の堰がある.採集地点のすぐ下流側には不規則な形の4段の高い(数mある)堰があり,壁が切り立っているので増水時も魚は上れないと思う.水は清澄で,水量も滝壷は胴長靴では入れない深さがあった.

魚ではタカハヤの稚魚が多数採集された.一匹サケ科 (アマゴかイワナ) の稚魚かも・・・と思われるものが見られたけれど,取り逃がす(スミマセン,ちいさいタモ網が必要).これらの魚は改修以前から上流域に分布していたものか,あるいは放流によるものでしょう.以前,ここの地元の人から「昭和10年の水害以後,百井川から魚を入れた.その後も花折トンネル工事やブトの薬散布などの度毎に魚はいなくなった.アユ、アメノウオがあがらなくなった.」という話を聞いた事があります.

その他脊椎動物ではオタマジャクシ.無脊椎動物ではカワゲラ,カゲロウ,トビケラなどが多数(キタガミトビケラなど渓流性の種がみられた).ヘビトンボ,ガガンボ,小型のゲンゴロウ,トンボのヤゴ,ヒルなども採れています.







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7.24(日)竹筒づくり報告



 参加者7名(西村、安達、高村、小松、寺川、松田、佐藤(水機構))と、久々に多くの参加ではかどりました。150本を目標にしていましたが、160本ほど完成させることができました。参加者は暑い中くたくたになりながらダイエットダイエットと自らを鼓舞しながら汗だらけになって4時まで働いていただきました。

これで、これまでのヨシ植栽で200本の竹筒ヨシを植栽してきましたので後200本、2回の植栽で行なう予定ですが、これで竹筒完成品の残りと合わせると200本になり、後は8月28日(日)水資源機構との協働で行なう栗見新田の100本を残すのみとなりました。暑い中参加していただいた会員に感謝します。







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8・6よしよしプロジェクト3 ヨシ植栽報告



8/6の報告です。途中、午後2時前に、夕立があり、30分程度中断しました。また、午後4時過ぎに、本格的な夕立があったため、終了としました。



◆参加者(計18名)

NPO:石塚・木戸脇・福知  FLB:川南・松田・井上・安達・西村・栗林 FLB(よしどこ隊):目野・多田 (やぶこぎ・差入れ):江副

(株)ラーゴ:澤田・野木 地元:太田さん 水資源:佐藤・原田  国交省琵琶湖:宮本専門官 

◆新規の杭打ち(主として、南側水域の陸地側)/100本

◆ポット苗ヨシ・竹筒植栽/120本

(120本の竹筒のうち、40本程度は、4月・6月に植栽して失敗した竹筒を掘り起こして、再利用しました)

(失敗した竹筒の掘り起こしは、意外に簡単でした。番線切りペンチさえあれば、1人で作業可能です)

◆喜撰川ヨシ直植え/今回は実施せず

◆8/20の補植について

※2回目の夕立のため、きちんとした数量の把握ができていませんが、新たな杭打ちをしなくても、50本以上の植栽が可能です。

 <今回新たに打ち込んだ杭のうち、まだ竹筒植栽していないもの>30〜40本程度

 <4月・6月に植栽して失敗した竹筒を掘り起こして、再利用可能なもの)>20〜30本程度

※補植の主な対象地は、以下の通りで、ヨシの活着がかなり難しい水域です。

  ?中央部の既存ヨシ群落の沖側(消波堤との間)の6月植栽区域(水深が深いためか、失敗したものが多い)

  ?新規の杭打ちをした、南側水域の陸地側水域(砂の堆積が進んでいますが、まだまだ石が多い)

※したがって、今回の補植は、<喜撰川ヨシ直植え方式>で実施するのが、適切と思われます。







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当面の行事予定               



当面の日程は下記のとおりです。(環境研究会、幹事会は含まず) なお、参加に当たっては必ず事前に参加申し込みをしてください。(準備と保険の関係等で)



8月21日(日)よしよしプロジェクト ヨシ植栽 ? 補植

AM10:00志賀町中浜地先現地集合

27日(土)琵琶湖市民大学 AM10:00水上バイク講義・井上哲也 朝日漁協会館

28日(日)水資源機構との協働 粗朶消波工設置 ヨシ植栽 

(能登川町栗見新田) AM10:00栗見新田現地集合

9月11日(日) 「水辺を守る全国連絡会」 シンポジウム開催 於:琵琶湖大津館(柳が崎)







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事務局だより



◆今年もかなり異常気象といえそうです。6月の終わりから7月の始めにかけて少しまとまった雨が降った以外晴天続きで暑さも例年になく厳しく、まさに地球温暖化か?こんな暑い日が続けば体が参ってしまいそうです。皆さんはいかがお過ごしですか。◆事業中の5ダム方針に対して8月5日淀川水系流域委員会の見解(答申)が出されました。注目の丹生ダムについては、縮小して実施するという方針に対して「了解することはできない」とした上で、?姉川・高時川の洪水調節でダム以外の方法についての検討が不十分、?琵琶湖周辺の洪水防御および下流淀川の洪水調節についても効果はいづれも限定的。環境面では、「環境面についていえば、丹生ダム周辺は自然環境が豊かで生物多様性に富んでいます。一方、流出先である琵琶湖の環境は危機に瀕しています。河川管理者もこのことをよく認識し、各種の分野にわたる膨大な調査を行っています。しかし、「琵琶湖への影響が軽微である」と安易に断定していることには、疑問を抱かざるを得ません。

丹生ダムは、たとえ治水専用ダムであっても、自然環境に不可逆的な負の影響をもたらします。この点を中心に「丹生ダム建設に伴う自然環境への影響について」の内容に抜本的な追加・訂正がなされ、かつ丹生ダムの構造が明らかになった時点で、委員会は改めて意見を述べます。」としました。詳しくはHPをご覧ください。







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※滋賀県知事と米原市長から次のような回答がありました。滋賀県知事からの全文と米原市長からの一部(研究会規約とメンバー表を除く)を報告します。なお、FLBとしては近く現地調査を行い意見を提出する方針です。


FLBニュース NO.167

伊吹山系に風力発電計画浮上



知事と米原市長に公開質問







環境にやさしいということを利用して岐阜県との県境にあたる伊吹山系に、風力発電計画が進められていることが明らかになってきました。この一帯はイヌワシ、クマタカの生息でも知られる全国的にもきわめて自然度の高い地域であり、先ずはことの真相を把握するため、去る6月16日国松知事と平尾道雄米原市長に公開質問を提出しました。







2005年6月16日



滋賀県知事



国松善次様



FLBびわ湖自然環境ネットワーク



代表 寺川庄蔵











米原市における風力発電設置計画についての公開質問







拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。



早速ですが、情報によりますと米原市におきまして「米原市風力発電研究会」が開催され、自然度のきわめて高い伊吹山系の稜線に、風力発電機を設置する計画が進んでいると聞き及びましたが、もしも、それが本当なら重大な自然破壊につながる恐れがあり、ここにその真偽および内容について公開質問させていただきます。



早急に回答をいただきますようお願いします。



敬具











1、「米原市風力発電研究会」はどのような組織ですか。



2、計画の内容はどの程度把握されていますか。



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3、計画を把握されている場合、その内容と進捗状況を教えてください。



4、計画を把握されている場合、滋賀県としてはどのような対応をされていますか。



5、クリーンエネルギーとして、風力発電そのものを否定するものではなく、むしろ推進すべきと考えていますが、問題は場所の選定とそのすすめ方が大事なことと理解しています。滋賀県の考え方と方針を教えてください。



以上



※ 米原市長に対する公開質問もほぼ同様の内容で行ないました。







130株のヨシ植栽



工夫した新手法で!







6月24日(日)のヨシ植栽も晴れの暑い一日でした。よしよしプロジェクト3のヨシ植栽に参加していただいたメンバー19名(FLB9、みどり2、やぶこぎ2、学生1、地元1、国交1、水機構3)は、朝9時から5時まで、びっちり働いていただき、100本の竹筒ヨシ植栽と30本のヨシ株直植えと、135本の杭打ち込みを行ないました。また、お昼には恒例になった江副さんのおいしいパンとお鍋でおなかは満足でした。







今回の特徴は、



?同地のヨシから種子を採取しその育てたものを竹筒に入れて植栽した。



?喜撰川からヨシの株を掘り起こし前回の杭のそばに穴を掘り直植えした。



?根を麻布でくるみ、根の周りの土が水中に分散しないようにして、竹筒のスリット部分に紐で固定した。



という3点あります。これは、前回4月24日のヨシ植栽で植栽のとき水中でほとんど根の周りの土が洗われてなくなってしまったため、非常に成功率が低かったということから、新たに工夫したものです。



琵琶湖の水位も連日の晴天でマイナス26センチとなり、その面では作業はやりやすいでした。



次回の植栽は8月6日(土)です。今回と同様に、100本から150本のヨシ植栽を計画しています。



暑いときですが、水中の仕事はやりやすく水位は今より低下していることも考えられます。とにかく参加者しだいで仕事がはかどりますので、積極的な参加をお願いします。特にまだ1度も参加していない会員は最後機会と考えて今から優先的に予定しておいてください。











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魚道撤収



6月7日(火)の魚道撤収は6名(FLB3寺川、栗林、松田)、(みどりNPO1坂口)(うおの会1村上)(学生1鵜飼)でおこないました。魚道を設置した堰にはまったく水が流れていませんでした。



上流での魚の調査は新たな種としてタカハヤ(写真)を見つけましたがこの魚はさらに上流で生息を確認していた魚のため、下流からのぼってきたとはいえないでしょう。6月7日の許可期限一杯までひっぱりましたが雨はしょぼしょぼとしか降らず魚がのぼりたくなるような雨はこの2週間で22日の1日だけ、ところがそのチャンスも魚道の底が抜けるというハプニングがあり



結局鮎は箱の中の2匹が遡上の証拠となりましたが上流で確認することはできませんでした。



しかし、今回の魚道設置実験でなかなかいい感じなことはつかめましたのでこの箱型魚道で再チャレンジしたいと思います。また、これを石で作ろうという話もあり、すでに研究を進めています。皆様のアイデアといろいろな形での参画をお願いします。











魚ののぼれる川づくり 琵琶湖お魚ネットワークと共催



よしよしプロジェクトも見学







6月18日(土)に行なった魚ののぼれる川づくりは、琵琶湖お魚ネットワークの皆さんとの共同でしたので久々ににぎやかな開催となりました。参加者は30名ほど、うち環境ネットは5名(高橋、井上、藤井、寺川、栗林)と水機構から佐藤さんでした。



このところの晴天続きで喜撰川の水量は少なく魚の収穫もわづかでしたがそれでもちびっ子から青年、年配者まで楽しんで調査していただきました。つかんだ生き物の中から水生昆虫について高橋さんから教えてもらいました。



また、実施に先立って、よしよしプロジェクトと魚道設置について寺川が参加者に説明しました。



その後、参加者は何班かに別れて魚の調査に入り、喜撰川は15名ぐらいで12時に終了しました。



昼食の後、栗林、藤井、寺川、佐藤さんの4名で26日に行なうヨシ植栽について初回の失敗(現在100本の内8本しか根付かなかった)から改善するため2ケースで試作し植えてみました。1つは、麻布でヨシの根をくるんでハムのようにしてから竹筒にいれ紐で結ぶ方式、もう1つは、根株を大きめに掘り起こし麻布でくるんで竹筒に入れないで杭につなぎとめる方式この2ケースを2本づつ造り、設置しました。よしよしプロジェクト2の方も両サイドからの既存ヨシの進出が進み2年後くらいには植えなくてもつながる可能性がでてきました。



 











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「石組の川復活プロジェクト」



南小松から高島・マキノまで







6月11日(土)は雨でしたが2回目の「石組の川復活プロジェクト」を行ないました。参加は3名(寺川、高村、小松)でした。志賀町南小松からマキノ町まで3カ所の石組を観察しました。範囲は広いでしたがそれぞれになかなか味のある風景でした。



まず、南小松では集落の上部に八幡神社がありその周辺に石組の川が残っていました。この周辺は県内屈指の水泳場である近江舞子水泳場の真上に位置するだけにすべてが花崗岩でできていました。おそらく集落内を流れる川も以前は花崗岩の石組であったろうことは容易に想像できます。



2ヶ所目は、リトル比良の登山口で高島町の音羽集落にある長谷寺と大炊神社周辺にわずかに石組の川が残っていました。分水しているところは石で微妙な調整がしてあり、おそらくその位置を決めるときは議論が起こったことを偲ばせました。



最後は、比良山麓から離れますがここは見ておきたい珍しい石組の堰堤が残るところということでマキノ町まで足をのばしました。といっても車でいけるところまで行くという形で土砂崩れをも乗り越え天井川の百瀬川を上流域まで入るとなんと石組の砂防堰堤を5段ほど見ることができました。普段砂防堰堤といえば見苦しいコンクリートの塊ですが、なんとこれは石組でできているのでなかなか風情があり美しいとさえ感じました。



今回はこの3ヶ所を見学しました。次回は7月に比良山麓の南部を予定しています。







当面の行事予定 会員の資格を問う







当面の日程は下記のとおりです。(第1第3木曜日の環境研究会、幹事会は含まず) 相変わらず参加状況が芳しくありません。自他共に辛口と認める環境団体として存続の危機に至っています。決して毎回参加まで求めていませんが、会員としての自覚があるなら大事な行事等せめて年に2〜3度は参加できないでしょうか。誰かがやってくれるだろう、何とかがんばっているな、会費を払っておけばいいなどと第三者的に考えないでください。再三の参加要請にもかかわらず、参加する意思のない方は会員の資格がないといわざるをえません。まだ一度も参加されていない会員は以下のいずれかに必ず参加してください。(当然ですが物理的に県外の遠方の方は除きます)なお、参加に当たっては必ず事前に参加申し込みをしてください。



7月16日(土)魚ののぼれる川づくり 和邇川 AM10:15JR和邇駅前集合



24日(日)竹筒づくり  AM10:00JR蓬莱駅集合



8月4日(木)魚ののぼれる川づくり 和邇川 AM11:00 JR和邇駅前集合



琵琶湖博物館観察会協賛



6日(土)よしよしプロジェクト ヨシ植栽 ? 150本



AM10:00志賀町中浜地先現地集合



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21日(日)よしよしプロジェクト ヨシ植栽 ? 補植



AM10:00志賀町中浜地先現地集合



27日(土)琵琶湖市民大学 水上バイク講義・実習



28日(日)水資源機構との協働 粗朶消波工設置 ヨシ植栽 



(能登川町栗見新田) AM10:00栗見新田現地集合



9月10日(土)〜11日(日) 「第3回水辺を守る全国大会開催」予定



【琵琶湖市民大学】



 ●琵琶湖調査日程 1回目:7/18(月・祝)・19(火)

>                 雨天時予備日:7/24(日)・25(月)

>           2回目:8/7(日)・8(月)

>                 雨天時予備日:8/21(日)・22(月)





事務局だより◆ダム計画の方針でる!7月1日国土交通省近畿地方整備局が管内の淀川水系5ダムについて方針を発表しました。 2ダム中止(大戸川、余野川)、2ダム縮小実施(丹生、川上)、1ダム実施(天ヶ瀬)というものです。事業中の2ダムを中止するというのは国直轄としては初めてのことであり、その面では高く評価しなければなりませんが、滋賀県や地元の大津市と余呉町は猛反発でつくれつくれと言っているようです。どうも環境こだわりをいう知事にしては矛盾した言動と思われないのでしょうか?不思議です。われわれとしては、逆の立場で納得していません。それはもちろん天ヶ瀬を除く4ダムについては中止すべきという主張です。内容的にいろいろいえますが基本的に、今回の国土交通省の判断は政策的なにおいがすることです。特に丹生ダムについては、最大の目的だった利水が完全に消滅したにも係わらず、治水と琵琶湖の環境改善という目的でやろうとしていることです。しかし、そもそもこの工事を進めているのは水資源機構(前の水資源公団)であり、「水資源開発促進法」に基づいて建設しているダムですから、今後この形で治水と環境改善を目的に工事を進められるのかという基本的な問題があります。さらに、ダムによる環境破壊を認めながらダムで琵琶湖の環境改善を言うのはおかしいということです。治水についても、何度も高時川と姉川を視察しましたが、堤防強化や河道内樹林伐採と掘削、狭窄部の拡幅などの河川改修を行なえば、むしろその方が洪水対策になるということもわかっています。にもかかわらずダムを縮小してさらに目的まで無理に追加してダム建設を継続するというのはとうてい納得できません。おそらく今後こうしたことが淀川水系流域委員会などで論理的にあきらかにされると思いますので、今回の国土交通省の方針は変えられる、また変えないといけないと考えるところです。当然ながらダム中止に当たっては地元の痛みに対し相応の対応をすることを淀川水系流域委員会は求めています。FLBとしてはこの流れを踏まえて、農水省が進める永源寺第2ダムと県営の北川第1第2ダムと芹川ダムの建設中止をあらためて求めていきたいと考えます。



◆ 魚道設置を再度申請しょうとしたら、喜撰川の改修工事で魚道を設置した堰の上流を掘削するというのです。これでは草むらなど魚の生息する環境が失われてしまいますので、他の方法を検討できないかと注文をつけていますが、地元としては昨年の23号台風で同所が越水しそうになり土のうを積んだ経緯から対策を要望しており、台風期を迎えて絶対ダメともいえず夏の再設置が厳しい状況になってきました。



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FLBニュース NO.166

400本のヨシ植栽始める



05.04.24 びわ湖よしよしプロジェクト・3







24日のヨシ植栽は予報に反した快晴に恵まれて、50束の柴を追加しての消波提完成と100本のヨシ苗植栽という予定の作業をやり遂げることができました。



消波提については、旧施設の沈下したところを50束を追加して積み上げ横杭での補強なども行ないました。



ご多忙なところを参加していただいた会員と協力団体の大津みどりのNPO,やぶこぎ探検隊、そして地元の方、一般の方、学生、行政(国交省、水資源機構、県自然環境保全課、水産課)、マスコミ(読売、毎日)の36名の皆様にお礼申し上げます。



今回のよしよしプロジェクト3では、消波提を規模と質においてこれまでの3倍以上(全長33m)に拡大強化しヨシ植栽についても、竹筒を前回の50?〜90?から平均1mの長さに伸ばし、穴あき構造もスリット式を採用するなど改良するとともに、ヨシ苗を入れた竹筒を1本づつ杭にくくりつけて植えつけるという手法を新たに採用して、1日で100本の植栽を行ないました。



しかし、今年はヨシの成長が遅れておりヨシ苗に使った喜撰川のヨシが琵琶湖の水中で成長するか心配もあります。



特に、今回は水位が冬の水位に比べると高く(+3?)そのうえにしろかきシーズンで濁水が流れていてまったく見えない中でのヨシ苗採取となったため良い状態での採取が困難で苦労していただきました。



今後、もう少し水位が下がりヨシが成長した6月中旬以降での採取と、現在ラーゴにおいて同所の種から生育してもらっているヨシ苗で残りの300本を植えたいと考えています。



いづれにしても、4時終了予定を30分オーバーして終日がんばっていただき完成させた成果を大事にしていきたいと思います。皆さんもあそこを通られるときは立ち寄って観察していただければうれしいです。当日の模様は25日の読売新聞に写真入で報道されました。







<参加者の感想から>



その後もお変わりなくお元気でご活躍のことと思います。風の心地よい季節、比良の山も、もう黄緑色から緑色へと衣替えしたのでしょうか。先日の「粗朶消波工とヨシ植え」では初めての



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経験をさせていただいてお世話になりありがとうございました。

 琵琶湖でこのような取り組みが試行錯誤されながら行われてきたことも、木々の活用法の一つを知ることができたのもよい刺激を受け勉強になりました。

 現状としてヨシがどの程度なくなっているのか、勉強不足でわからないのですが、こういった取り組みがもっと地元の人達の参加があり、理解もされ活動が地元に根付いていくことができたらよいだろうなぁと思いました。

 まずは、無事活着し成果をあげることが一番のアピールですものね。ヨシの芽が無事育ちますように!と祈っております。

 また、施工後は低度の管理で済み、管理負担が少ないこともヨシを増やしていくという継続した活動のためには必要かと思います。

 私が参加しているボランティア活動には今回の参加で経験したことがすぐ活用できるということではないけれど、活躍している寺川さんをはじめ多くの方々や取り組みを紹介したいと思っています。(もし、それに共感してくれたら仲間が増えて嬉しいですものね)

 それでは、これからもますますのご活躍をお祈りしています!

                                    







魚ののぼれる川づくり



間伐材魚道設置   協力:大津みどりのNPO



◆日時 2005年5月21日(土) 10:15〜13:00 



◆集合場所・時間   JR和邇駅前 AM10:15



◆設置場所  喜撰川 (志賀町中浜)            



◆内容      喜撰川の第1堰堤(落差工)に、FLBが考案した間伐材などの木製の魚道を設置する



<規模>



 2段堰堤(落差工)の、上段(高さ1.36m)に6箱を階段状に設置(全長6.14m)、下段(40cm)に1箱(1m)、幅はいずれも0.87メートル



◆持ち物         雨具、長靴、胴長(ある人)、軍手、帽子、



◆参加費         無料







2003年度からFLB活動の柱の一つとして取り組んできた「魚ののぼれる川づくり」は、志賀町中浜の喜撰川を中心にして、和邇川や真野川などで魚の生息調査をしてきました。



喜撰川では河口部から源流域まで何度も調査を行ってきましたが、河口から約300m地点にある2段の堰堤(落差工)の高さが1メートル以上あり、ここから上流では魚の分布が極端に減少することがわかりました。



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そこで、この堰堤を魚がのぼれるように改修できないかと、滋賀県とも交渉しましたが予算の関係で難しいということで、ならばわれわれで魚道を造れないだろうかと、シンポジウムを開催し、昔の川について地元の方からお話を聞くなどして検討を進めてきました。



そうして、いろいろ考えた結果、間伐材等を使って実際に魚道をつくってみようということになり、試行錯誤しながら木製の箱型魚道を半年掛けてようやく完成させました。



滋賀県に占有許可申請していたところ、このほど許可がでましたので、さっそく設置することにしました。許可期限は6月7日ですのでわずか17日しかありませんが、この間にこの魚道を魚がのぼれるか?その後の調査で上流部にこれまでにいなかった魚が見つかればこの魚道をのぼったということになります。



琵琶湖に注ぐ1級河川に、木の魚道設置というこの機会に、ご参加いただき事前評価などしていただければうれしいです。







鮎の遡上確認!!







好天に恵まれ予定通り喜撰川に魚道設置をすることができました。



参加者は17名(会員6、みどりのNPO2、学生1、琵琶湖博物館うおの会3、国交省2、水資源1、地元1、一般1)。マスコミは読売新聞(5月28日報道)と読売県民情報紙が取材しました。ギャラリーは地元の方が4〜5人で小学生の子供も珍しそうに見学しました。多忙な中を参加していただいた行政関係者や会員外のみなさんに感謝します。



間伐材魚道は水漏れが予想外に激しく、シートを敷くという予想外の展開はありましたがほぼ計画通り設置を完了し通水することができまた。この魚道を魚がぼれるかどうかですが、雨で増水した翌日曜日にはいきなり第7段目の木箱の底が抜けてしまい3名(寺川、西村、鵜飼)で急遽補修を行なうというハプニングがありましたが、水溜りの木箱の中には逃げ遅れた鮎2匹を確認することができました。



撤去は6月7日(火)参加を! 10:15JR和邇駅集合



撤去は6月7日(火)に行ないますので設置期間は2週間しかありません。今年はこの時期雨が少なく今後は雨が降ってくれることを願うばかりです。



撤去の日には魚の生息調査も行い、上流側の新たな魚の生息状況を調べ魚がのぼったか否か調べます。また、それまでの期間中は会員がそれぞれに現場に入り魚の遡上を調べます。また、次に向けた魚道研究も始めています。当日の参加とあなたのアイディアをお願いします。







国土交通省が連携して琵琶湖で始めての自然回復事業



4月22日(金)、水位操作見直しの一環として、新旭町針江浜で国土交通省が地元などと連携して取り組みを始めた自然回復作戦の第一回魚の生息調査に行ってきました。参加者は全体で20名ほどFLBから5名。(栗林、高村、小松、安達、寺川)でした。



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この浜では川と田んぼに魚がのぼるように改修することと浜辺のヨシが減退してきておりその回復を目指す計画で、今後もあと2回ほど(5月29日(日)と6月12日(日))の調査と、意見交換会を開いて住民意見の反映を行いながら、国土交通省が庶務として幅広い連携(国、県、市、土地改良区、針江地区、NPOなど)で進めようとするものです。湖岸のヨシ帯回復には現在われわれが取り組んでいる粗朶消波工を採用する方向で検討しています



当面の行事計画                







当面の日程は下記のとおりです。(環境研究会、幹事会は含まず) 会員は可能な限り参加できるように予定をお願いします。なお、参加に当たっては必ず事前に参加申し込みをしてください。(準備と保険の関係、日程変更等で)







6月7日(火)魚道撤収 AM10:15 JR和邇駅前集合 



11日(土)石組の川復活プロジェクト第2回例会(南小松〜高島)



18日(土)魚ののぼれる川づくり 喜撰川 AM10:15 JR和邇駅前集合 



                    琵琶湖お魚ネットワーク共催



  26日(日)よしよしプロジェクト ヨシ植栽 ? 150本



AM10:00志賀町中浜地先現地集合



7月16日(土)魚ののぼれる川づくり 和邇川 AM10:15JR和邇駅前集合



8月4日(木)魚ののぼれる川づくり 和邇川 AM11:00 JR和邇駅前集合



琵琶湖博物館観察会協賛



6日(土)よしよしプロジェクト ヨシ植栽 ? 150本



AM10:00志賀町中浜地先現地集合



21日(日)よしよしプロジェクト ヨシ植栽 ? 補植



AM10:00志賀町中浜地先現地集合



27日(土)琵琶湖市民大学 水上バイク講義・実習



28日(日)水資源機構との協働 粗朶消波工設置 ヨシ植栽 



(能登川町栗見新田) AM10:00栗見新田現地集合



9月10日(土)〜11日(日) 「第3回水辺を守る全国大会開催」予定







<琵琶湖市民大学> ●琵琶湖調査日程

 本調査日程  1回目:7/18(月・祝)・19(火)

>           雨天時予備日:7/24(日)・25(月)

>        2回目:8/7(日)・8(月)

>           雨天時予備日:8/21(日)・22(月)





事務局だより◆水資源機構、国土交通省、琵琶湖博物館、うおの会など、新たな組織と連携しての活動が増えてきました。会員の参加が少ないのが残念なところです。◆定例会は毎月第1第3木曜日19:00〜 ちなみに6月は2日と16日です。



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FLBニュース NO.164

びわ湖よしよしプロジェクト3



粗朶消波工によるヨシの植栽へ







 過去2回の実験を教訓にして、3回目の粗朶消波工によるヨシ植栽の準備をすすめてきました



が、4月10日(日)と24日(日)に、自然素材である間伐材と柴による消波工設置と竹筒によるヨシ植栽を行ないます。



ヨシ帯のある水辺の回復で、琵琶湖の水質浄化と、昔から琵琶湖にすんでいたたくさんの魚や貝たちの復活、さらに琵琶湖を取り巻く森林をよみがえらせることを願って実施します。皆様の参加をよろしくお願いします。



・日時   2005年4月10日(日)  粗朶消波工設置     《予備日17日(日)》



           4月24日(日)  竹筒によるヨシ植栽    《予備日29日(金)》



・集合時間・場所  AM10:00 いづれも現地集合(志賀町中浜地先)



・持ち物       雨具、着替え、弁当、水筒







<構造物と配置>



・消波工  35m(25mと10m)×1.8m(4列)と1.2m(3列)×3.5m



(長さ)              (幅)        (高さ)



縦杭(杉、檜間伐材)  3.5m=200本(先尖り) 地上2m 地下1.5m 



横杭(杉、檜間伐材)  2.5m=40本  2m=20本  6m=15本



   柴          800束 (くくり幅30cm 長さ2m)



・竹筒植栽  竹筒        500本 (1mスリット式穴あき構造)



      添木(杉、檜間伐材)  500本 (先尖り)



<協力> NPO法人大津みどりのNPO、 やぶこぎ探検隊、八屋戸氏子会、志賀町中浜区、志賀町漁業協同組合、葛川森林組合



<助成団体>



      (財)河川環境管理財団



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NGO・NPOと行政連携による霞ヶ浦視察報告







 琵琶湖や河川の自然の保全と回復について、行政とNGO・NPOなどがいろいろと取り組んできましたが、まだ十分な成果をあげているとはいい難い現状です。



 そこで、全国的には霞ヶ浦で粗朶(柴)消波工を使った水辺の回復が大規模に実施されてきたことから、その成果と課題などについてNGOと行政が連携して現場を見学し、ご意見を伺って勉強をすることを目的に今回の視察を行ないました。以下報告します。







●日時    2005年2月17日(木)〜18日(金)



●場所    霞ヶ浦および国土交通省霞ヶ浦河川事務所



●目的    粗朶消波工による水辺の回復を現場に学ぶ



●スケジュール 



17日(木)13:30〜17:10国土交通省霞ヶ浦河川事務所で現状説明の後、河川事務所の案内で霞ヶ浦の粗朶消波工見学 



18:00〜 懇親会   (潮来市泊)



      18日(金)9:00〜15:00アサザ基金の案内で霞ヶ浦の粗朶消波工、石積み消波工、シードバンク、学校ビオトープ、雑木林など見学



● 出席者 



<琵琶湖関係> 7名



 FLB              寺川庄蔵代表、栗林実幹事、



      NPO法人大津みどりのNPO   石塚政孝理事長、木戸脇副理事長



      国土交通省琵琶湖河川事務所  佐久間維美河川環境課長



      水資源機構琵琶湖総合管理所  星野徹湖南管理所長、播磨光一環境課主幹



     <霞ヶ浦関係> 12名



      アサザ基金          飯島博代表、塚本理事、坂東理事、飯田、戸田、三森、矢野



      国土交通省霞ヶ浦河川事務所  田中調査課長、唐澤計画係長、専門員



      水資源機構霞ヶ浦総合管理所  五十嵐環境課長、環境課主幹



<まとめ>



今回の視察は、先進的な霞ヶ浦の現場を実際に見学して勉強したことが最大の成果でありましたが、同時に行政とNGO・NPOが連携して行なったということにも大きな意義がありました。



今後琵琶湖で粗朶消波工の事業を進めていくうえで、NGO・NPOだけではどれだけ成果をあげても限界があり成果を社会に反映させてこそ意味があります。さらに、計画段階から協働し事業を共有できれば成果は飛躍的に広がり目標を早期に実現できます。



霞ヶ浦の場合は、国土交通省の粗朶消波工事業化で飛躍的に規模の拡大が進みましたが、あまりにも早い段階での大規模化となったため、粗朶消波工の検証が十分できないままにすすむこととなり、その結果粗朶の流出などの問題が生じ現在はその調査を進めているという状況がありました。しかし、こうした課題がありながらも全体としては粗朶消波工が他に比較しても有効であ



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ることは国土交通省も認めていました。今後は現在の調査がまとまり次第引き続き粗朶消波工の補修強化作業に入る見通しです。



 我々としては、合同視察の成果を琵琶湖の実験に発展的に応用し、よしよしプロジェクト3の成功につなげていきたいと考えます。







よしよしプロジェクト竹筒づくり報告 05.02.26







当日は一日中雪降りでしたが、雪にも負けず9名(FLB西村、栗林、川南、目野、多田、寺川、水機構佐藤、播磨、学生鵜飼)の参加で、約150本(完成は31本)の竹筒作業を行ないました。これで前回とあわせて500本のうち約100本が完成しました。



今回の成果は、製作そのものだけでなく竹筒の琵琶湖オリジナルを考案したことです。これが成功するか否かは実施してみないとわかりませんが、これまで2回の経験を踏まえて議論し実際に製作しながら再利用も考えたものであり、うまくいけば相当優れものにできるのではないかと期待が膨らみます。







よしよしプロジェクト竹筒づくり報告 05.03.13







竹筒づくりは、寒波の予報でまたまた天気が悪いと困ったなーと心配していましたが、朝の天候は晴れ、時折小雪がちらつきましたがたいしたこともなく3時過ぎまで作業を行ないました。



また、今日は地元の金比羅神社の祭礼がありお昼休みに全員でおまいりし、お札さんと饅頭をもらってきました。



参加者は8名(目野、多田、川南、井上、高村、寺川、鵜飼(学生)、及川(水機構))で、竹筒の完成は120本、これまでの完成品と合わせますと約200本が完成しました。これで4月24日のヨシ植え用の竹筒はほぼ完成しました。これまで寒い中柴刈と竹筒づくりに参加していただいた会員の皆様はじめご協力いただいた一般のかた、学生、水資源機構の皆さんに心からお礼申し上げます。







魚ののぼれる川づくり報告  05.03.21



魚道作りは天気もよく12名(西村、栗林、竺、川南、藤田、寺川、鵜飼(学生)、佐藤(水資源)、千々岩、野木、澤田、中島(一般))の参加がありました。



魚道作業は専門的なところがあり、半分は竹筒づくりをしていただきました。魚道は、あと3箱(全体で7箱をつなぐ)でしたが、最も難しい部分の製作となったため時間を要し最後の1箱が未完成となりましたが、この分は設置予定の5月8日までに折を見て完成させることになりました。今後の問題は、県に申請したとき許可が得られるかどうかという点です。頭と時間とお金を使って取り込んだこの作業を実りあるものにするため何とか設置にこぎつけ、魚がのぼるとこ



ろを見てみたいものです。



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よしよしプロジェクトの柴刈と竹筒づくりと重なったため会員の皆さんには何度も無理をお願いし、何とかここまでこぎつけることができました。



参加していただいた会員と水資源機構、学生、一般の方に心から感謝します。4月からは、いよいよどちらも設置の本番が待っています。これまで以上の参加者で成功させて未来につなげていきたいと思いますので周りの人への呼びかけもよろしくお願いします。







石組の川復活プロジェクト設立会報告



○趣旨



比良山麓はじめ県内各地で小河川においてもコンクリート化が進められ、これまで使用され保存されてきた石組みの川が消滅寸前にある。



しかし、自然石を使った石組の川は流速の緩和はじめ、景観的にも生態系の保全からも河川機能に優れた面が多々あり、総合的にみるとコンクリート化よりも優れた機能を持つことは明らかである。



なのに、このような優れた面を無視して、一面的な機能と効率を優先させたコンクリート三面張りやU字溝によるコンクリート化によって本来の川の良さが失われてしまった。



今、びわ湖自然環境ネットワークでは、県内のあらゆる河川で魚が生息できるように「魚ののぼれる川づくり」に取り組んでいるが、この取り組みと並行して、今回「石組の川復活プロジェクト」(仮称)を立ち上げ、石組の川のすばらしさを多くの人に認識してもらい、民・業・学・官の連携で石組工のできる業者を育ててわずかに残された石組の川を保存するとともに、壊されたところはその復活をめざす。







○目標       ?保存 ?改修された川の復元 ?業者の育成



○対象地域     比良山麓



○体制  (メンバー7〜8名。会員から募集および他のNGO、学生等と連携する)     



・プロジェクトリーダー



・メンバー 奥、栗林、竺、高村、寺川、松田、



・連携   石塚(大津みどりのNPO)市橋(京都精華大)他



○今後の取り組み 1〜2年調査2年目ぐらいから補修など実際の取り組み、3月から月1〜2回のペースで調査。



(基本的にウィークディ、4月から原則として毎月週と曜日を決める)



○第1回調査  3月25日(金)10:15JR蓬莱駅集合  大道川〜百間堤



○活動費    助成金申請中







3月25日、石組の川復活プロジェクト始めての調査に行ってきました。天候は雪、比良山も昨日の夜から降り出した雪ですっぽり雪化粧です。明日が比良八荒ということで納得。参加者はメンバーのうち3人(高村、寺川、市橋)でした。



今回は、志賀町八屋戸の大道川と大物の百間堤を見てきました。先人の残したものに心を打たれましたが、私たちは子孫に心を打つような歴史的遺産を残せるのでしょうか。そんな思いを抱きながらのスタートとなりました。









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第11回滋賀県琵琶湖レジャー利用適正化審議会開かれる



我々の運動の広がりから2002年10月に条例が制定され、2003年12月からこの審議会が始まりました。本来この問題に精通したFLBを真っ先に委員に入れるべきところを公募委員として会員の中野さんをようやく採用するという態度をとった県が、今回はどういうわけか委員に寺川代表を採用しました。3月15日その最初の審議会に出席した寺川代表は、これまでに作製した「びわ湖を救え!」冊子と現状写真などで水上バイクのひどい実情と実効性のない条例の見直しについて発言。また、委員長選で寺川代表は嘉田由紀子氏を委員長に推薦しましたが投票の結果前委員長の中川博次氏に決まりました。審議会は条例が今年で3年目の見直し期に入るため、今夏の状況を見たうえで見直しを検討することになりました。



当面の行事予定                  







当面の日程は下記のとおりです。なお、参加に当たっては必ず事前に参加申し込みをしてください。(準備と保険の関係で)







4月2日(土)〜 9日(土) 杭打ち (大津みどりのNPO) 



4月10日(日)消波工作業 AM10:00志賀町中浜地先現地集合



16日(土)魚ののぼれる川づくり



 10:15JR和邇駅前(今年も原則毎月第3土曜日)



17日(日)消波工予備日



23日(土)魚ののぼれる川づくり予備日



24日(日)ヨシ植栽  AM10:00志賀町中浜地先現地集合



5月 8日(日)魚道設置 AM10:15 JR和邇駅前集合



7月3日(日)粗朶消波工 水資源機構との協働 (能登川町栗見新田)予備日10日(日)



9月     「第3回水辺を守る全国大会開催」予定







事務局だより



◆EメールやFLBニュースで再三お願いしていますが、10日と24日の粗朶消波工本番への参加くれぐれもよろしくお願いします。ここまでくると参加者の数が成否をにぎっています。



◆環境にやさしいことを良いことにあろう事か伊吹山系の稜線2?に20基の風力発電設置計画明るみに。事務局は旧伊吹町(米原市)、行政はいったい何を考えているんかいな。



◆会費納入していただいた会員は現在60名。あと10〜20名増やしたいので意欲のある方に入会呼びかけ等お願いします。◆4月の環境研究会 7日(木)、幹事会20日(木)と定例の第1と第3木曜日の19:00〜 西柳川ビル305、忘れないように!



◆年度替りでお忙しいことと思いますが環境のことFLBのこと忘れないようにお願いします。



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FLBニュース NO.163

6ダム見直しはじめ



環境重視の政策を!




         第14回総会決議知事および国に提出







FLB118号2005.2.8



滋賀県知事 国松善次様



総会決議



今年1月22日に淀川水系流域委員会が国土交通省近畿地方整備局に、これからの川づくりについて答申を出しましたが、それによると環境面からみたダムについての基本的な考えで、「 (前略) 要するに、ダムは自然環境に多大な負の影響を与えるため、自然環境の保全・回復という視点からダム建設は基本的に避けなければならない。自然環境への影響の全貌の詳細とダム建設との因果関係が実証されなくても、不可逆的で重大な負の影響を及ぼす恐れがあると考えられる場合には、たとえ治水あるいは利水の面からダムが必要と判断されても、予防原則に則りダム建設を極力回避するようにしなければならない。なお、人為的に改変された自然環境を新規ダムにより改善しようとすることには論理上の疑義があり、改変行為そのものの見直しを基本とするべきである。」と述べています。



これに対して滋賀県は、ダムは治水面から必要との意見を出しておられますが、これは知事がかねがね主張しておられる「環境こだわり県」に矛盾し、かつ厳しい財政状況を考えると、流域委員会の答申を真摯に受け止め、県内すべてのダム計画を見直すべき時であると考えます。



以下、ダム計画のほか県内における主な環境問題について第14回総会の決議にもとづき提案と要望をします。











・ 県内で国および県がすすめている6つのダム計画(丹生、大戸川、永源寺第2、芹谷、北川第1、北川第2)の中止を含む見直しを行うこと。







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・ 瀬田川洗堰操作規則は、琵琶湖岸の治水および生態系回復のため根本的な見直しを行なうこと。



・ 小川から大河川まで河川改修のあり方を環境重視で見直し、以前魚が生息していた川はもう一度魚の生息できる川に戻すこと。



・ レジャー利用適正化条例を騒音だけに限定せず実効あるものに改正し、製造業者にレジャー用水上オートバイについては製造販売中止を要請すること。



・ 琵琶湖固有の生態系、生物多様性を守るため、外来魚対策を実効性のあるものにすること。



・ 湖岸回復への取り組みは、生態系を重視した計画・施工であるべきで、漁業者はじめ地域住民やNGOとの協働を重視すること。



・ ごみ処理問題は、循環型社会構築をめざして、ごみ減量に産・官・民共同で取り組み、志賀町栗原の処理施設計画は戦略アセスメントを尊重して見直すこと。



・ 美しい琵琶湖を取り戻すためにも、森林がよみがえる行動計画をさらにすすめること。







2005.1.23 びわ湖自然環境ネットワーク第14回総会







2月8日(火)、寺川代表と井上事務局長、藤井、藤田の両幹事の4名で県庁を訪れ、正木秘書課長に提出しました。また同日、以下のところにも郵送にて提出しました。この様子は読売、京都、毎日が報じました。







・国土交通省 大臣 北側 一雄



・環境省 大臣 小池 百合子



・農林水産省 大臣 島村 宜伸



・厚生労働省 大臣 尾辻 秀久



・独立行政法人水資源機構 理事長 青山俊樹







「魚ののぼれる川づくり・2」報告







シンポジウム「魚ののぼれる川づくり・2」は、1月23日(日)ピアザ淡海で開催し55名が参加しました。13:30開会、開会挨拶を奥幹事が司会を兼ねて行なったあと、前畑政善 (琵琶湖博物館・専門学芸員)が「魚はなぜ田んぼにのぼるのか?」と題して講演、休憩をはさんでのパネルディスカッションは前畑政善(講師)、高橋さち子(龍谷大学非常勤講師・魚類生態学)、金尾滋史 (滋賀県立大学大学院 環境科学研究科)、河村賢二(国土交通省琵琶湖河川事務所所長)、松野克樹 (滋賀県河港課河川環境担当課長補佐)、田中茂穂(滋賀県農村整備課主査、魚のゆりかご水田プロジェクト担当)の6名のパネリストで行いコーディネーターは寺川代表がつとめました。16:40 閉会。







今回のシンポジウムは、2003年から引き続いて2004年度もFLB活動の柱の一つとして取り組んできた「魚ののぼれる川づくり」のシンポジウムとしては昨年の2月に続いて同じテーマでの



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開催となりました。特に2004年は間伐材を使って魚道を私たちでつくろうと試作品で一時的でしたが設置するところまできました。



しかし、本当に魚ののぼれる川を実現しようと思うと、治水上の安全性などまだまだ勉強が必要であり、そのためには、国や県が進めている「川づくり計画」や「魚ののぼる川づくり」の現状や取り組みを知り、意見交換することも大切なことであり、シンポジウムではこれまでの取り組みを振り返りながら、魚の専門家や治水の専門家に来ていただいて、より良い魚ののぼれる川を追求しようと開いたものです。







シンポでは、前畑講師の魚の研究は琵琶湖とその周辺の魚の生息現状と特にテーマにもある田んぼに入って産卵する様子などわかりやすく話していただきました。







寺川FLB代表をコーディネーターにしたパネルディスカッションでは専門的な立場から熱のこもった発言が続き、河村さんはこれまで手がけてきた多自然型川づくりとこれからの「魚ののぼりやすい」川づくりについて、松野さんは県が河川再生事業として進めている魚道の工夫について、高橋さんはFLBですすめてきた魚ののぼれる川づくりとこれからの課題について、田中さんは県のみずすまし構想にもとづく「魚のゆりかご水田プロジェクト」で間伐材を使った魚道の成果について、金尾さんは学生で取り組んだ犬上川プロジェクトをきっかけに魚に興味を持ち県内全域で活動していることなど興味深い発表が続きました。内容はそれぞれに何とか以前のような魚が生息できる川にしたいという思いが伝わるものとなりましたが、共通して言えることはまだ完成したものはなく始まったばかりとの印象を受けました。会場からのご意見も受けて活発な議論をもくろみましたが、時間不足でほとんど発言の機会を設けることができなかった点は反省点となりました。







これからは、今日のシンポジウムをキッカケにさらに創意工夫した活動で世界に発信できるような取り組みにすることで幕を閉じました。



シンポジウムの様子は朝日と読売が翌日報じました。







石組の川復活プロジェクト(仮称)の立ち上げについて







比良山麓はじめ県内各地で小河川においてもコンクリート化が進められ、これまで使用され保存されてきた石組みの川が消滅寸前にある。



しかし、自然石を使った石組の川は流速の緩和はじめ、景観的にも生態系の保全からも河川機能に優れた面が多々あり、総合的にみるとコンクリート化よりも優れた機能を持つことは明らかである。



なのに、このような優れた面を無視して、一面的な機能と効率を優先させたコンクリート三面張りやU字溝によるコンクリート化によって本来の川の良さが失われてしまった。



今、びわ湖自然環境ネットワークでは、県内のあらゆる河川で魚が生息できるように「魚ののぼれる川づくり」に取り組んでいるが、この取り組みと並行して、今回「石組の川復活プロジェ



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クト」(仮称)を立ち上げ、石組の川のすばらしさを多くの人に認識してもらい、民・業・学・官の連携で石組工のできる業者を育ててわずかに残された石組の川を保存するとともに、壊されたところはその復活をめざす。以下、スケジュールと内容案です。







<スケジュール>



2月25日(金)  幹事会で準備会発足



          趣旨、対象地域、体制、メンバー、今後の取り組み他(素案)



3月 3日(木)  環境研究会で立ち上げ







<内容>



趣旨       (前記)



対象地域     比良山麓



体制       プロジェクトリーダー他メンバーを決める。



メンバー     7〜8名。会員から募集および他のNGO、学生と連携する。



今後の取り組み  1〜2年調査



3月から月1〜2回のペースで調査。(基本的にウィークディ)



          2年目ぐらいから補修など実際の取り組み







☆当面の行事予定                  



当面の日程は下記のとおりです。これまで参加されていない会員は2月〜3月の竹筒づくりと魚道制作に参加お願いします。なお、参加に当たっては必ず事前に参加申し込みをしてください。(準備と保険の関係で)



2月26日(土)竹筒づくり 10:00JR蓬莱駅集合



3月3日(木)石組の川復活プロジェクト(仮称)立ち上げ 19:00〜事務所



3月13日(日)竹筒づくり 10:00JR蓬莱駅集合



3月21日(休日)魚道づくり 10:00JR蓬莱駅集合



4月10日(日)消波工作業 



  17日(日)同上予備日



  24日(日)ヨシ植栽



5月 8日(日)(魚道設置)



事務局だより   ◆2月17日〜18日と霞ヶ浦現地視察に7名(FLB2、みどりのNPO2、水機構2、国土交通省1)で行ってきました。粗朶消波工や学校ビオトープなど見学しいろいろ勉強してきました。今年のよしよしプロジェクト3に生かします。内容は次号で報告します。◆会費を納入していただいた会員は現在45名です。当面の行事計画は上記ですので活動への積極的な参加よろしくお願いします。また会員拡大についてもご協力お願いします。◆琵琶湖国定公園の公園計画の変更に関する意見募集がありました。湖北町とびわ町でのヨシ群落の再生と伊吹山の登山道追加を行なうという内容です。問題が多くあり急遽意見書を提出しました。次号で報告します。◆3月の環境研究会と幹事会は、3日(木)と17日(木)です。◆新しい情報や活動に対するご意見など事務局または代表まで連絡お願いします。



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FLBニュース NO.161

シンポジウム



「魚ののぼれる川づくり・2」



日時: 2005年1月23日(日) 13:00〜16:30



会場: ピアザ淡海203号室 大津市におの浜1-1-20 Tel: 077-527-3315



日程: 13:00 開場



    13:30開会



・講演: 前畑政善 (琵琶湖博物館・専門学芸員)



     「魚はなぜ田んぼにのぼるのか?」



・ パネルディスカッション



 パネリスト 前畑政善 (講師)



             高橋」さち子(龍谷大学非常勤講師・魚類生態学)



金尾滋史 (滋賀県立大学大学院 環境科学研究科)



河村賢二 (国土交通省琵琶湖河川事務所所長)



松野克樹 (滋賀県河港課河川環境担当課長補佐)



田中茂穂 (滋賀県農村整備課主査、魚のゆりかご水田プロジェクト担当)



       コーディネーター 寺川庄蔵(FLB代表)



・自由討論



16:30 閉会



参加費:  200円(資料代)



2003年度から引き続いて2004年度もFLB活動の柱の一つとして取り組んできた「魚ののぼれる川づくり」は、間伐材を使って実際に魚道を私たちでつくろうというところまできました。しかし、本当に魚ののぼれる川を実現しようと思うと、治水上の安全性などまだまだ勉強が必要です。シンポジウムではこれまでの取り組みを振り返りながら、魚の専門家や治水の専門家に来ていただいて、より良い魚ののぼれる川を追求したいと考えます。



今回も昨年に引き続いて楽しい話や新たな発想がどんどん出るシンポジウムにしよう。



−1−



● 閉会後、議論と親睦を深めるために会場の近くで新年会を予定しています。ぜひご参加ください。



● 今後の予定 2月13日(日)魚道づくり 10時JR蓬莱駅集合







第14回総会の開催案内



 



 シンポジウムの前に総会を開催します。今回は運営基準を見直して規約に変えたいと考えています。理由は、これまでの活動が会員であってもFLBの活動への参加は自由な状態でしたので、対外的にも信用されないお粗末な内容が多々見られ、内外から意見をいただきました。FLBを継続するのであれば、これからは会員はそれなりの自覚を持って参加していくという組織にしなければ今後の活動を発展させることはできないというのが最大のものです。



これまで1度も参加されていない会員も、総会ですので万障繰り合わせの上参加していただきますようにお願いします。







日時  2005年1月23日(日) 午前10:00〜12:00



会場  ピアザ淡海 203号室



議事  2004年度活動報告、決算報告、2005年度活動計画、2005年度役員選  



    出、運営基準の見直し、総会決議、







よしよしプロジェクト3計画今後の日程







 会員の参加はもとより、一般の方や地元の方、そして子供たちも参加できるものとしてこの実験を大きく成長させたいと考えます。参加予定お願いします。







<当面のスケジュール>



・1月15日(土) 10:00JR蓬莱駅集合 竹筒製作



・2月(調整中)  10:00JR蓬莱駅集合 竹筒製作



・2月(17日〜18日で調整中)  霞ヶ浦との協力関係話し合い 



FLB,アサザ基金、国交省、水資源機構      



・4月10日(日)予備日17日(日) 消波工設置



          造園業者、FLB、やぶこぎ探検隊、



NPO法人大津みどりのNPO、八屋戸氏子会



・4月24日(日)竹筒設置(ヨシ植栽) 主催者、協力団体



・5月21日(日)竹筒設置(ヨシ植栽) 主催者、協力団体、地元、子供











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淀川水系流域委員会



1月11日の委員会で事業中のダム計画を最終議論!



2001年の発足以来、「ダムは原則として建設しない」と画期的な提言行うなど4年に亘って議論してきた淀川水系流域委員会も、任期を来年の1月末に控えて、12月20日の委員会で最後のまとめともいえる事業中のダム計画を議論しましたがまとまらず、1月11日の委員会で決定することになりました。そして、1月22日の最後の委員会で国土交通省近畿地方整備局に提出します。



1月11日は注目の会議ですので、ぜひ傍聴にお越しください。最後の機会です。参加を希望される方は寺川までご連絡ください。



○第37回委員会



日時:平成17年1月11日(火)13:30〜16:30



場所:みやこめっせ  (平安神宮前の京都会館の前)







県南部広域処理システム施設整備計画委員会に



意見書提出







 現在FLBの寺川代表はこの委員会の委員として参加していますが、皆さんも



ご存知のとおり地元では強い反対運動が起こっています。反対運動にはFLBの



メンバーも参加していますが、委員会に対して寺川は2度の意見書を提出して発



言しましたのでその内容を報告します。







意見書



2004/10/08 委員 寺川庄蔵







どこかにこうした施設が必要ではないかと考えてきたが、これまで出された県の資料および自ら調査・検討した結果、このような大規模な施設は時代に逆行したものであり、



先に施設ありきともいえる本計画は根本的に見直す必要がある。







<理由>



? 循環型社会に反する。



・ ゴミは減っていく。また、減らさなければならないのに、ゴミを増やし大量のゴミを受け入れることにつながる。



・ 燃やすゴミを最小限にとどめるという発想が必要である。



・ アバウトな県資料では判断基準がアバウト=不正確な判断=間違った方針



−3−



・量と質の詳しい分析と処理体制の現状と課題の分析がされていない。



・現焼却施設の処理能力、稼働率、耐用年数が不明確。



・アバウトな資料でも、必要とする根拠が見当たらない。



・ 野洲町の将来予測ではゴミは増えない。他市町はなぜできないのか?再検討の余地がある。



・焼却ゴミの大半を占める廃プラスチックと木屑はリサイクル可能である。



   建設リサイクル法(建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律・別紙)、家電リサイクル法など、来年自動車も







? 国民(県民)の税金を使うべき施設ではない。



・行政の怠慢の尻拭いである。



   滋賀県は他府県に比べて遅れている。たとえば、上勝町、お隣の京都市を見習う必要がある。



・莫大な費用がかかる。常識では、可能な限り支出を少なくと考えるのが正常であるが、ここでは可能な限り大きく見積もっているのは何たる浪費体質か。



・ まだまだやるべきことはたくさんある。行政チェック体制の確立など。



   大津市における一廃への産廃混入問題



・ 企業も、ISO14001を取得しゼロエミッションやリサイクルを進めている。



・ 公共関与に伴う市場バランスの崩壊。







? 安全性に対する疑問が大。



・この種の施設で事故が多発している。



以上



委員として施設規模についての考え方の整理(未完)



                    2,004年12月6日寺川庄蔵   







 前回の第13回委員会で事務局から「施設規模についての考え方の整理」(資料5)が出されましたが、その内容には委員会の議論の方向とは違ったあるいはなかった整理がされていましたので、その整理に照らして委員としての施設規模についての考え方の整理(未完)をさせていただきました。







1、一般廃棄物について



○ 県南部5市1町を対象範囲にすることがベースになっているが未定。



○ 全体として地域への環境負荷を少なくするとの考えから、各市町が個別で処理施設を設置するよりも、集約して処理する。という県の方針は、循環型社会を目指す今後の処理方式として正しいのか検証していく。







−4−



○各市町で減量化や再資源化が十分に行われることを基本とする。という方針に照らして各市町はその方針にそった計画になっているか検証する。



○ 各市町の施設との整合性を検討する。







2、産業廃棄物について



○ 県内で発生する可燃性廃棄物について、再利用とリサイクルができないかをまず十分検討する。



○ 県外委託で資源化されずに処分されているものや、県内で埋められている廃棄物の実態をまず明らかにする。



○ 対象地域で発生した廃棄物のみとし、業者による現在の処理状況(量、質、稼働率、施設概要ほか)を具体的に明らかにする。







3、その他公共関与で対応する廃棄物について



○ 公共関与で整備する廃棄物施設は本当に必要なのか、既事業者の事業実態を正確に把握したうえで十分に検討する。



○ 大半を占める廃プラスチック類と木くずはリサイクル可能であるにもかかわらず焼却処理するのは再検討する必要がある。



○ 公共関与するとしても、まず再利用およびリサイクルできる施設を優先させて整備することを検討する。



○ 不法投棄や不当な処理が行われていないか監視体制の強化を図る。



○ 循環社会に向けて徹底したゴミ減量方策を具体化する。



○ また、公共関与で整備する施設として対応することが求められる一廃、産廃以外の廃棄物として「災害廃棄物等、感染性廃棄物、不法投棄物」があげられているが、これらは当初の計画や住民に対する説明ではまったくなかったものであり、県民や議会への説明もなされていないことから本委員会の議論にふさわしくない。                                 



事務局だより◆今年もまもなく終わります。皆さんにとってはどんな1年でしたか?どうぞ良いお年を!◆2005年度会費納入依頼 郵便振替の納付用紙を入れました。ぜひ会費年3,000円(家族会員は一人1,000円プラス)で会員継続お願いします。1月末までに会費納入していただきますようにお願いします。



◆定例会の変更について これまで第2第4の火曜日にしていた定例会を、2005年1月から毎月第1木曜日(幹事会・環境研究会)と第3木曜日(幹事会)に変更します。お間違えのないように、ちなみに1月は6日と20日が定例会です。開催時間は19:00と変わりません。







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